死斑
血液の重力による就下により、死体の低位の皮膚が変色する。
死後1時間以内に出現、6 時間程度で明瞭(この段階では容易に転移)となり、 7~10 時間経つと圧迫しても消えなくなる。
※色調は死亡推定の信憑性には欠けるも、死因推定には有用なことがある。
例:鮮紅色の場合には 一酸化炭素 中毒による死を疑う。
※急死や窒息死では死斑が強く、失血や貧血では死斑が弱い。
※下腹部の緑変(淡青色の変色)は死後 1~2 日からみられる。
死体冷却
死亡時の体温(直腸温)を 37 °Cとし、死亡時刻の推定に用いる。
死後 10 時間まで 1 時間に 1 °C、20 時間までは 1 時間に 0.5 °Cずつ下降する。
死後硬直
死後数時間より顎~頸部に出現。6~8 時間で全身の関節に及 ぶ。ピークは死後12 時間ころ。
角膜混濁 死後 6 時間ころから出現し、1~2 日で混濁する。
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