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アニリン
性質、製法、化学反応
【性質】
・塩基性を示す。
・さらし粉水溶液を加えると赤紫色に呈色する。
・二クロム酸カリウム水溶液を加えると、黒色沈殿(アニリンブラック)が生じる。
【製法】
ステップ1:ニトロベンゼンをスズと濃塩酸で還元する[語呂、反応式]。
ステップ2:水酸化ナトリウムを加える[反応式]。
【化学反応】
1)酸と中和反応する。
2)アセトア二リドになる反応
3)ジアゾ化[条件]
4)ジアゾカップリング[関連特徴]
化学
暗記事項
Hakuken
銅
製法、性質、関連する反応と色の変化
【製法】黄銅鉱→粗銅→銅
【性質】赤銅色で熱伝導性、電気伝導性が銀に次いで高い。
【性質、関連する反応と色の変化】
①湿った空気によって表面に緑青と呼ばれる青緑色さびを生じる。
②酸化作用のある酸(希硝酸、濃硝酸、濃硫酸)に溶ける[反応式]。
③CuSO₄が水を得るとCuSO₄・5H₂Oになる[反応式、色]。
④酸化銅はCuOと、Cu₂Oの二種類存在する[色]。
⑤Cu²⁺[色]の溶液への操作4つ[反応式、色等]。
化学
暗記事項
Hakuken
炭化水素の名前の付け方
Ⅰ.主鎖の名前
Ⅱ.番号の振り分け
Ⅲ.側鎖の名称
Ⅳ.側鎖数の数詞化
「側鎖の位置の番号」→「数詞」→「側鎖の名称」→「アルカンの名称」
「側鎖の番号」→「数詞」→「側鎖の名称」→「番号付きアルケン、アルキンの名称]
慣用名:
エテン →エチレン
プロペン→プロピレン
エチン →アセチレン
化学
Hakuken
15族元素
元素名、原子番号
価電子は5つ。
窒素N(7)
リンP(15)
ヒ素As(33)
アンチモンSb(51)
ビスマスBi(83)
モスコビウムMc(115)
化学
Hakuken
14族元素
元素名、原子番号
四つの価電子を持つ。
炭素C(6)
ケイ素Si(14)
ゲルマニウムGe(32)
スズSn(50)
鉛PB(82)
フレロビウムFl(114)
化学
暗記事項
Hakuken
16族元素
元素名、原子番号
酸素O(8)
硫黄S(16)
セレンSe(34)
テルルTe(52)
ポロニウムPo(84)
リバモリウムLv(116)
化学
暗記事項
Hakuken
サリチル酸[構造式]
ポイント4つ(性質、反応)
フェノール類と芳香族カルボン酸の両方の性質を持つ。
よって
1.塩化鉄(Ⅲ)水溶液を加えると赤紫色になる。(∵フェノール類の性質)
2.無水酢酸を加えると、アセチル化が起こることでアセチルサリチル酸(エステル)が生じる。(∵フェノール類の性質)[反応式]
3.メタノールと反応することで、サリチル酸メチル(エステル)を生じる。(∵カルボン酸の性質)[反応式]
4.酸性を示す。(∵カルボン酸∧フェノール類の性質)
アセチルサリチル酸:白色結晶で解熱鎮痛剤に用いられる。
サリチル酸メチル:芳香のある無色の液体で、消炎鎮痛剤に用いられる。
化学
有機
暗記事項
Hakuken
フェノール
性質、反応、製法
【性質】
弱酸性を示し、塩化鉄(Ⅲ)を加えると青紫~赤紫に呈色する。[アルコールとの違い]
【反応】
無水酢酸と反応することで、エステルを生じる。〈アセチル化〉[反応式]
ベンゼンやトルエンと同様に、置換反応を起こす。〈ニトロ化、ハロゲン化〉[反応式]
【製法】
クメン法、ベンゼンスルホン酸塩のアルカリ融解、ハロゲン置換体の加水分解[反応の流れ図]
化学
有機
暗記事項
Hakuken
両性元素と塩基性溶液の反応
Ⅰ)少量の場合
水酸化ナトリウム水溶液とアンモニア水を加えることは同じことであるので、両方とも沈殿を生じる。
Ⅱ)過剰量の場合
水酸化ナトリウムでは、全両性元素は沈殿は消える。[反応式]
アンモニアでは亜鉛のみ沈殿が消える。[反応式]
⁂補足
NH₃を過剰量加えたら沈殿が消える3つの金属のうち、少量のOH⁻加えたときの沈殿の色は
Zn²⁺では白色、Cu²⁺では青白色、Ag⁺は褐色となる
化学
暗記事項
Hakuken
鉛蓄電池の反応式 [模式図]
ついでに
ボルタ電池
ダニエル電池
燃料電池
暗記すべき項
負極:Pb + SO₄²⁻ → PbSO₄
正極:PbO₂ + SO₄²⁻ → PbSO₄
化学
暗記事項
Hakuken
17族元素
元素名、原子番号
ハロゲンと呼ばれる。七個の価電子を持ち、電子を一つ授受することで陰イオンになりやすい。
フッ素F(9)
塩素Cl(17)
臭素Br(35)
ヨウ素I(53)
アスタチンAt(85)
テネシンTs(117)
化学
暗記事項
Hakuken
18族元素
元素名、原子番号
希ガス元素とよばれる。単原子分子として存在し、価電子は0の閉殻構造をしている。
ヘリウムHe(2)
ネオンNe(10)
アルゴンAr(18)
クリプトンKr(36)
キセノンXe(54)
ラドンRn(86)
オガネソンOg(118)
化学
暗記事項
Hakuken
第4周期の遷移元素
元素名、原子番号
スカンジウムSc(21)
チタンTi(22)
バナジウムV(23)
クロムCr(24)
マンガンMn(25)
鉄Fe(26)
コバルトCo(27)
ニッケルNi(28)
銅Cu(29)
化学
暗記事項
Hakuken
2族元素
元素名、原子番号
ベリリウム、マグネシウムを除いてアルカリ金属元素と呼ばれる。価電子数は2。
Be(4)
Mg(12)
Ca(20)
Sr(38)
Ba(56)
Ra(88)
化学
暗記事項
Hakuken
一族元素
元素名、原子番号
水素を除いて、アルカリ金属元素と呼ばれる。価電子数は1
水素H (1)
リチウム Li(3)
ナトリウム Na(11)
カリウム K(19)
ルビジウム Rb(37)
化学
暗記事項
Hakuken
ケイ酸ナトリウム
関連する化学反応の生成物
ケイ酸ナトリウムに水を加えて加熱すると、無色で粘性の大きい液体、水ガラスを生じる。
ケイ酸ナトリウムに塩酸を加えることで、弱酸の遊離反応がおきるので、ケイ酸ができる。
このケイ酸を加熱して脱水することで、シリカゲルと言われる乾燥剤を作ることができる。
化学
暗記事項
Hakuken
二酸化ケイ素
性質、関連する化学反応
透明度が高く、石英や水晶と呼ばれる。
とても安定な物質であるものの、フッ化水素酸とは反応してヘキサフルオロケイ酸を生じる [反応式]。
また、強塩基とも反応し、ケイ酸塩を生成する [NaOHとの反応式]。
化学
暗記事項
Hakuken
ケイ素
製法、性質
化学会のガリレオ
二酸化ケイ素とコークスを用いて合成される[反応式]。
共有結合の結晶である。
化学
暗記事項
Hakuken
反応速度の定義式
v=(生成物の濃度の増加量)/(反応時間)
または
v=(反応物の濃度の減少量)/(反応時間)
化学
理論
Hakuken
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